くるくる!クルマ業界裏話

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同じ英語なのにアメリカとイギリスとでは自動車用語は通じない?


くるまるです。

 

先日テレビを見ていると、ダンロップのCMが流れていました。

違う。「Y」だ。「I」じゃない。

と福山雅治のセリフからはじまるCMです。

www.youtube.com

英語でタイヤの綴りは「I」?「Y」?

このセリフを聞いて、

「うんうん、そうだよね間違ってる」

と思った人と、

「何言ってんだ?「TIRE」で綴り合ってるでしょ?」

と思った人がいると思います。

果たしてどっちが正解なのでしょうか?

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実はどっちも正解です。

タイヤの綴りは

アメリカでは『tire』

イギリスでは『tyre』

なのです。

 

CMではこの後、YはYouのYだと続きます。

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もちろん、これはこじつけですw

ダンロップは スコットランド生まれの獣医さん

ジョン・ボイド・ダンロップ

がイギリスに設立した会社の名残を受けたブランド名だからです。

www.xn--u9j447x39aexi.com

タイヤ以外にも綴りの違う英語はいくつかあります。

例えば免許証を意味するライセンス。

  • アメリカでは『license』
  • イギリスでは『licence』

他にもカタログは

  • アメリカでは『catalog』
  • イギリスでは『catalogue

といった具合です。

これらは綴りが違うだけなので、会話の上では全く問題がないでしょう。

しかし、同じ英語であっても物によって呼び方が全然違う言葉も存在します。

 

アメリカでは通じない?英語の自動車用語

アメリカとイギリスは

基本的に同じ言語である英語を使っていますが、

どうやら車に関しては全く違う呼び方をするものもあるようです。

 

 Amazon プライム・ビデオで放映中の自動車番組

グランドツアー(The Grand Tour)シーズン1
でもこんなシーンが出てきます。

イギリスBBCのテレビ番組『トップ・ギア(Top Gear)』で司会を長年務めていた3人が世界をめぐりながら様々な自動車を紹介していくこの番組。

シーズン1の第1回はアメリカ、カリフォルニア州からの放送です。

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メイン司会者であるジェレミー・クラークソンが「同じ英語を話すのに」と通じない英語の例えを出し始めます。

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例えば、ギアチェンジを行うシフトレバー

イギリスでは『lever』

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観客席が声を合わせて答えます。

アメリカでは『stick』

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スティックは差し棒だと言うジェレミー

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続いての問題、

日本でもこの部分はイギリスと同じボンネット『bonnet』と呼びますよね?

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アメリカではフード『hood』と呼ぶようです。

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これは、まぁさておきw

 

ボディ形状の呼び名であるクーペ『coupe』も

クープと発音するようです。

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グランドツアーではこの後、

シーズン1の第10回のテネシー州では

「フットボールか?サッカーか?」で観客席との大乱闘が生じますwww

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他にも

トランクは

  • イギリスでは『trunk』
  • アメリカでは『boot』

フェンダーは

  • イギリスでは『fender』
  • アメリカでは『wing』

バックランプは

  • イギリスでは『back-up ligh』
  • アメリカでは『reversing light』

などなど違うものが多くあるようです。

 

もっと通じない和製英語の自動車用語

我々日本人はこの違いをみて笑ってなんかいられません。

何せ日本で使われている自動車用語は

和製英語がたくさんあります。

アメリカどころか、イギリスでも通用しません。

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日本で言うハンドルは

  • イギリスでもアメリカでも『steering wheel』

クラクションは

  • 『horn』

ガソリンスタンドは

  • 『gas station』

アクセルは

  • アメリカでは『gas pedal』
  • イギリスでは『accelator』

フロントガラスは

  • アメリカでは『windshield』
  • イギリスでは『windscreen』

サイドブレーキは

  • アメリカでは『parking brake』
  • イギリスでは『hand brake』

などなど通じない和製英語です。

海外旅行でレンタカーを運転する場合などは

少し覚えておいた方が良さそうですね。

 

以上、同じようで実は違う英語での自動車用語でした。