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ゴールド免許の裏話 事故をしても交付されるけど違反は1回でもダメ

くるまるです。

自動車の普通免許を取得して20年程になりますが、

はじめて『ゴールド免許』を交付されました。

素直にうれしいですw

 

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【目次】

 

ゴールド免許を受けるには?

運転免許を取得してから最短でゴールド免許が欲しいなら、『グリーン免許』の交付を受けて3年、その後更新して『ブルー免許』での3年を無事故、無違反で過ごせば『ゴールド免許』の交付を受けられます。

 

今、ブルーの免許証の交付を受けている人は

今の迂遠店免許証の有効期限が満了する年の誕生日から41日前から過去5年間、無事故、無違反であればゴールド免許の交付を受けることが可能です。

 

ゴールド免許でよく間違われるのが

「過去2年以上無事故無違反の者が3点以下の軽微な違反を1度だけした場合、その違反の翌日から3ケ月無事故、無違反であれば違反点数は累積加算されない。」

 

この累積点数の制度はゴールド免許交付とは関係ありません。

 

免停(免許停止)や免許取り消しの行政処分になるかどうかの累積点数の話になります。

 

また、平成14年に改正されて、過去5年間に軽微な3点以下の違反を1度だけしてしまった場合はもちろんゴールド免許にはなりませんが、

ゴールド免許のメリットとしてよく知られている『有効期限5年のブルー免許』の交付を受けることは可能です。

 

免許上の事故は点数が付加される人身事故

『無事故』ということはよく勘違いされがちですが、ここでいう事故というのは行政処分で点数が付加される事故です。

 

主に『人身事故』になります。

 

なので、『自損事故』や『物損事故』についてはゴールド免許になるかどうかには影響しません。

 

人身事故になるかどうかは被害者が決める

人身事故について、私は加害者、被害者両方の経験があります。

実を言うと、人身事故になるかどうかは被害者の判断になります。

 

交通事故が発生した場合、現場検証の後、事情聴取が行われます。

その、聴取の中で被害者が少しでも怪我を負っている場合、

 

被害者側には通常、

「加害者に対して行政処分を望みますか?」

という問いかけがあります。

 

これで、「はい」と被害者が答えた場合、

被害者の負傷程度と加害者の不注意程度から負荷点数が決められ、場合によっては免停などの行政処分が科せられます。

 

交通事故の大半はお互いの不注意が招くことが多いので、加害者が現場で誠意ある態度で、救急車の手配など適切な処置、行動をとってくれた場合、多くの人はここで「いいえ」と答えると思います。

その場合には負荷点数もありませんし、免許上での事故はなかったことになります。

 

ここで注意してもらいたいのが

被害者の意思を確認せず、

警察が勝手に人身事故として処理してしまう場合があることです。

 

警察のマニュアルがどうなっているかまでは知りませんが、

実際に私は勝手に処理されていた経験があります。

 

この場合、被害者が後から『人身事故扱いの取り下げ』を警察に対してすれば取り下げは可能です。

 

私は加害者側だったのですが、人身事故になっていることを保険会社からの連絡ではじめて知りました。

被害者さんに連絡をしたところ

「事故現場でしっかりと対処してくれたので、行政処分は望んでいない」

 と言って下さいました。

 

私は保険会社にも連絡を取り、

人身事故であることを取り下げても、

支払われる保険料や後遺症が出た場合の保険会社の対応は変わらない

ことを確認して被害者さんにも伝え、

被害者さんに警察に対して人身事故の届け出を取り下げ手続きをしてもらい、物損事故扱いになりました。

 

なので、この一件については免許上は『無事故』扱いになります。

 

無違反のためのコツ 

5年間無違反で通すには鉄の意志をもって交通法規を厳守すればよいのですが、

実際には厳守できる人は少ないですよね?

 

実際私もゴールド免許ですが、交通違反を1度もしていないのか?

と聞かれればそうではありません。

 

違反切符を切られていないだけです。

 

そこで、だいたい違反切符を切られてしまった時のことを思い返してみて下さい。

ほとんどがスピード違反信号無視じゃないでしょうか?

あと、多いのはシートベルト着用義務違反でしょうか?

 

スピード違反で捕まらない為のコツ

スピード違反はわかっていてもついついやってしまいがちですし、

「いつの間にかスピードが出ていた」

なんてことも多いと思います。

でも、そんな言い訳をしても通用するわけがありません。

事実スピードは出ていたのですから。

 

以前オービスについての記事を書いた時にも触れましたが

いちばん効果的なのは前の車にペースを合わせて走ることです。

 

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「前の車が遅いな」と思ってもすぐに追い抜いてはいけません。

オービスや覆面パトカーが隠れている可能性があります。

 

ペースを上げたいと思っても、誰かが追い抜いたのを確認してから

追い抜いた車の後についていきましょう。

 

できるだけ前に車が走っている状態で走り、もちろん前の車が速すぎるなと感じた時は無理せずスピードを抑えましょう。

 

また、まわりに車がいない状況の場合、

基本は一般道なら60km/h、高速道路なら80km/hを目安に定速走行をし、標識を確認しながら出しすぎているようならスピードを落としましょう。

燃費向上にもつながりますのでオススメの走り方です。

 

信号無視で捕まらない為のコツ

狭い路地や交通量の少ないT字路を常習的に信号無視している確信犯は論外ですが、だいたい信号無視で捕まる人は

「微妙だけど行ってしまえ~!」

とギリギリを進んだところを捕まってしまうパターンが多いのではないでしょうか?

 

コツとしては、交差点に進入する手前から、同じ進行方向の『歩道用信号』を見ながら進みましょう。

 

歩道用の信号は車道用よりも早く青から赤に変わります。

また、その際には青信号が点滅しますよね。

 

進行方向の歩道用信号が見える範囲内で青点滅し始めたり、

すでに赤信号になっていたら、

車道用の信号が青だったとしても軽くブレーキを踏み始め、

止まる準備をしておきましょう。

 

こうすることによって、交差点進入時に余裕が生まれて、『止まる、行く』の判断もしやすいですし、ブレーキも穏やかになるので安全で、同乗者にも優しいです。

 

シートベルトをしないのは恐ろしい習慣

シートベルトに関しては車から降りる時以外は外してはいけません。

習慣づけましょう。

 

私や私の子供たちは小さいころから習慣づけられているので、

むしろシートベルトをしていないと落ち着きません。

 

例としてウチの奥さんのことを挙げると、彼女は小さいころ、車の後ろならシートベルトをする必要がないと習慣づけられていたので私が言わないとシートベルをしてくれません。

 

しかし、

車で最も危険な座席はシートベルトをしていない座席です。

停止状態でも後ろから追突されれば、シートベルトをしていない人はガラスを簡単に突き破り車外放出されてしまいます。

 

近年のバス横転事故などで生死を分けたのもシートベルトをしていたかどうかだった事はニュースでも多く取り上げられていました。

 

ミニバンの後部座席で子供を自由にさせ、子供が跳ね回っているのをプライバシーガラス越しによく見かけますが、子供を持つ親として信じられません。

子供が泣き喚いたとしてもシートベルトはさせるべきです。

 

例え自分がどれだけ安全運転をしていても道路に出ている以上事故の可能性はあります。必ず全席シートベルトをするように心掛けましょう。

 

かなりショッキングなので【閲覧注意】ですが

シートベルトがどれだけ大事かわかる動画です。

www.youtube.com

 

ゴールド免許とペーパードライバー

ウチの奥さんみたいに運転免許取得後ペーパードライバーになってしまえばゴールド免許の交付は簡単ですw

 

普通自動車の運転免許でゴールド免許の交付を受けている人は

なんと全体の40%~50%だと言われています。

 

そのほとんどがペーパードライバー。

 

ゴールドペーパードライバーが多いのは政府も把握しているはずなので、ゴールド免許の特典として

『無料のペーパードライバー向け実習』

を用意するのが良いのではないか?と私は考えています。

 

なぜなら、政府はその費用や人員は確保できるはずだからです。

 

交通安全協会と自動車安全運転センター

警察の2大天下り先ですねw

 

今回の『交通安全協会』での更新講習でも感じましたが、講習は人間じゃなくてもできます。

一方的にスライドや動画を見せて読み上げるだけなのでYoutubeで事足りますw

2~3ページしか紹介されない教科書なんかも、がっちり裏で金が絡んでるのは見え見えです。

交通安全協会が徴収している講習料全体の約8割が職員の給与や退職金に当てられていて1都道府県の安全協会だけでも年間数千万円支出しているとされています。

 

また、自動車安全運転センターが発行する無事故・無違反証明書や運転記録証明書を申し込むと発行してもらえるSDカード(セーフティドライバーカード)というものがあり、優待店で割引サービスを受けられるというものがあります。

発行には630円の手数料がかかるのですが、この発行手数料だけで、

年間50億円を超える収入があり、30億円以上が役職員給与として支払われています。

 

これだけの資金と、元警察官の人員がいれば、試験場を1日使ってペーパードライバー向けの講習なんて余裕でできるはずです。

 

まぁ、これだけ世間でバレバレな天下り商売をしていて何十年も変わらないんだから難しいんでしょうね・・・

 

以上最後まで読んで頂きありがとうございます。